高知県内に移住した人 昨年度は1600人余で再び増加

昨年度、高知県内に移住した人は1600人余りと、新型コロナウイルスの影響で初めて前の年度を下回った令和2年度から持ち直し、再び増加に転じました。

高知県によりますと、昨年度、高知県内に移住したのは1167組、1638人で、前の年度と比べて組数、人数ともにおよそ2割増えました。

これは統計を取り始めた平成23年度以降で最も多く、新型コロナウイルスの影響で初めて前の年度を下回った令和2年度から持ち直し、再び増加に転じました。

移住者の年代は20代から40代が8割以上を占めていて、地域別では関東からがおよそ4割、関西からがおよそ3割となっています。

移住先を市町村別で見ると、高知市が386人と最も多く、安芸市が114人、宿毛市が100人などとなっていて、5年連続ですべての市町村で移住の実績があったということです。

県は、増加の要因について、移住を促進するイベントを極力中止せずにオンラインで開催したことや、これまで相談があった人に対しイベントの告知を行うなど継続して働きかけたことが影響したとしています。

そのうえで、空き家を活用した住宅の確保など具体的な取り組みをいっそう強化していくことにしています。