路上で73歳の男性死亡 熱中症の疑い 西宮

17日午後、西宮市の路上で73歳の男性が意識がもうろうとした状態で座り込んでいるのが見つかり、その後死亡しました。
警察によりますと、熱中症の疑いがあるということです。

17日午後3時前、西宮市山口町の路上で、市内に住む73歳の男性が意識がもうろうとした状態で座り込んでいるのを通りかかった人が見つけ、119番通報しました。
男性は県内の病院に搬送されましたが、2時間余り後に死亡しました。
警察によりますと、朝から自転車で外出していたということで、熱中症の疑いがあるということです。
兵庫県内では17日、日中の最高気温が神戸市で32.5度などと広い範囲で真夏日となっていました。
近畿地方は18日以降も最高気温が30度を超える日が続く見込みで、引き続き▽こまめに水分を取り、▽室内でもエアコンを使用するなど、熱中症の対策を心がけてください。