こどもの日 神戸の須磨海岸 潮干狩りでにぎわう

こどもの日の5日、神戸市須磨区の海岸は潮干狩りに訪れた多くの家族連れなどでにぎわっています。

神戸市の須磨海岸では毎年この時期、海岸の一部に地元の漁業者があさりを準備して潮干狩り会場としていますが、ことしは体験エリアが広げられこれまで以上にゆったりと楽しめるようになっています。
大型連休終盤の5日も午前中から家族連れなどが訪れ、汗を拭いながら熊手やスコップで砂をかいてあさりを掘り出し、バケツに入れていました。
友達の家族と一緒に訪れたという大阪市の7歳の男の子は「友達と一緒にできてめっちゃ楽しいです。500個採りたいです」と話していました。
同じグループで訪れた40代の女性は「人出も戻ってきていてにぎやかな大型連休となって楽しいです。採れたあさりはみそ汁に入れたいと思います」と話していました。
須磨海岸の潮干狩りは有料となっていて、▼中学生以上が1800円、▼3歳から小学生までが800円で、来月(6月)2日まで行われています。