神戸の観光いちご園 本格営業を前に園児が一足早くいちご狩り

神戸市内の観光いちご園で本格的に営業が始まるのを前に、地元の幼稚園の子どもたちが一足早くいちご狩りを楽しみました。

神戸市では西区や北区にある24の観光いちご園でいちご狩りを楽しむことができ、このうち農業用ハウスで栽培する21の農園が9日から本格的に営業を始めるということです。
北区にある農園では8日、地元の幼稚園に通う年長組の9人が招かれ、一足早くいちご狩りを楽しみました。
園児たちは農業用ハウスに入ると、大きいもので10センチほどもある「章姫」という品種のいちごを小さな手で力いっぱいもぎ取り、おいしそうにほおばっていました。
子どもたちは「とても甘くておいしいです」とか、「おいしくて10個も食べました」などと話していました。
神戸農政公社によりますと、市内の観光いちご園を訪れる人は、新型コロナの影響で一時は流行前の3割ほどにまで落ち込みましたが、去年は9割ほどまで持ち直したということです。
JA兵庫六甲有野苺部会の大西俊浩部会長は「夏の暑さなどで苗を育てるのにとても苦労しましたが、年明けからは天気に恵まれ、おいしいいちごが育ちました。多くの人にぜひ味わってもらいたい」と話していました。
神戸市内の観光いちご園でのいちご狩りは6月上旬まで楽しめるということです。