プロ野球 阪神“日本一”記念のユニフォーム 開幕戦で着用へ

プロ野球、阪神は38年ぶりに日本一に輝いたことを記念して作った金色が基調のユニフォームを今シーズンのホーム開幕の3連戦で着用することを発表しました。

阪神は、昨シーズン38年ぶりに日本一に輝いたことを記念して作ったユニフォームのデザインを27日に発表し、伊藤将司投手と中野拓夢選手がユニフォーム姿を披露しました。
記念のユニフォームは王者としての威厳を表現しようと、胸の文字や縦じまが金色でデザインされているほか、袖にある虎のマークやセ・リーグの優勝エンブレムも金色の糸で刺繍されています。
また、帽子のチームのロゴやつばの部分も金色になっています。
阪神は4月2日から京セラドーム大阪で行われる今シーズンのホーム開幕の3連戦でこのユニフォームを着用するということです。
伊藤投手は「すごくかっこいい。機会があればこのユニフォームを着て勝てたらうれしい」と話していました。
中野選手は「この色を見てチャンピオンになったという実感が改めてわいた。優勝したからこそ着ることができるユニフォームなので気を引き締めてプレーし、開幕から連勝でスタートしてまた優勝できるように頑張りたい」と話していました。