神戸2024世界パラ陸上 選手支える高校生のものづくり

ことし5月に神戸市で開かれる世界パラ陸上競技選手権大会の種目の1つに「座位投てき」があります。
いすに座った状態でやり投げや砲丸投げを行う種目です。
選手にとって特に大事なタイミングでもある本番直前の練習で使う座位投てきの器具を神戸市の高校生たちが作ることになりました。
授業で学んだものづくりの技術を生かし、世界各国のパラアスリートを支えたいと奮闘する高校生たちの取り組みを取材しました。