日本維新の会 室井邦彦参院議員が死去

日本維新の会の室井邦彦 参議院議員が3日、肝不全のため亡くなりました。
76歳でした。

室井氏は兵庫県議会議員などを経て、平成15年の衆議院選挙で、当時の民主党から立候補して初当選し、2年後の選挙では議席を確保できませんでしたが、平成19年の参議院選挙で比例代表で当選しました。
その後、日本維新の会に移り、参議院選挙に3回連続で当選しています。
これまでに国土交通政務官や参議院懲罰委員長などを歴任しました。
室井氏は、去年から体調を崩して療養していましたが、3日、肝不全のため、兵庫県尼崎市の自宅で亡くなりました。
76歳でした。
室井氏の死去により、令和元年に行われた参議院選挙比例代表の日本維新の会の名簿から、次点の候補者が繰り上げ当選する見通しです。