台風6号 8日以降 近畿地方の一部が暴風域に入るおそれも

大型で強い台風6号は沖縄県の海上をゆっくりと東に進んでいて、8日以降、近畿地方にも接近するおそれがあります。
近畿地方の一部は、暴風域に入るおそれもあり、気象台は、最新の台風情報に注意するよう呼びかけています。

大阪管区気象台によりますと、大型で強い台風6号は、沖縄県の久米島の海上をゆっくりと東に進んでいるとみられています。
このあと、強い勢力を維持したまま、8日、火曜日には、四国沖を北に進む見込みで、近畿地方は、火曜日以降、暴風域に入るおそれがあり、雨も強まる可能性があります。
9日には、台風は九州などを中心とする半径220キロの円内に達し、北北西に進む見込みです。
気象台は、最新の台風情報に注意するよう呼びかけています。