兵庫県の新型コロナ感染者 6週連続で増加

兵庫県内では、新型コロナなどの感染者の増加傾向が続いていて、県は、体調がすぐれない場合には、学校や職場に無理に行かないなど、感染を広げない対策を取るよう呼びかけています。

兵庫県は、感染症の感染者数について、およそ200か所の医療機関からの報告をもとにまとめています。
それによりますと、今月9日までの1週間に、新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、1医療機関当たり8.36人で、前の週から2.52人多くなり、6週連続で増加しました。
県によりますと、これは1日当たりの感染者が2600人程度だったことし1月下旬と同じ水準だということです。
また、幼い子どもがかかりやすい夏かぜの一種で、38度を超える発熱や口の中に水ぶくれができてのどが痛む症状が出る「ヘルパンギーナ」は、同じく今月9日までの1週間に、1医療機関当たり5.38人で、ことしに入って最も多くなり、感染が増えています。
尼崎市や宝塚保健所に加え、姫路市や加古川保健所などでも、国が定める警報レベルの6人を超えているということです。
県は、重症の患者は増えておらず、医療体制に大きな影響は出ていないとします。
県は、冷房の効いた部屋でも適切に換気すること、状況に応じてマスクを着けることに加え、体調のすぐれない場合は、学校や職場などには無理に行かないなど、感染を広げない対策を取ってほしいと呼びかけています。