神戸市で法改正前に安全装置搭載したドローンの実証実験

急速に普及が進むドローンについて、5日から人がいる上空で目視できない範囲でも飛行ができるようになるのを前に、パラシュートなど安全装置を搭載したドローンの実証実験が行われました。

ドローンは、5日から施行される改正航空法で「レベル4」と呼ばれる飛行が解禁され、市街地など人がいる上空で、目視できない範囲でも飛ばすことができるようになります。
これを前に、3日、神戸市内の大学では、兵庫県などが主催してドローン事業に携わる人などおよそ20人が参加し、被害を抑えるための安全装置を搭載したドローンの飛行を確認する実証実験が行われました。
大学の校舎を点検するドローンのプロペラを高さおよそ40メートルのところで止めて、急降下する中、パラシュートとエアバッグを作動させて、壊れることなく着陸する様子を確認しました。
ドローン事業に携わる参加者は「とても参考になりました。こうした装置でさらに安全面を確保できたらと思います」と話していました。
兵庫県新産業課の香山和輝主任は「法改正で、安全面を確保するためにも、こうした装置の搭載が必要になると思います。ドローンを使う人やドローンの下を歩いている人にも安心して受け入れてもらえるようになってほしいです」と話していました。