感染状況落ち着き 兵庫県が医療体制のフェーズ引き下げる

兵庫県は、新型コロナウイルスに対応する県内の医療体制について、ことし7月に、5段階のうち最も高いフェーズに引き上げ、病床の確保などを行ってきましたが、感染状況が比較的に落ち着いてきたとして、6日、2段階引き下げました。
県内では、1週間平均の1日あたりの感染者がおよそ1100人で、病床使用率は16.1%となっています。

兵庫県は、ことし7月22日に医療体制について最も高いフェーズ5にあたる「感染拡大特別期」に引き上げ、県民に最大級の警戒を呼びかけてきましたが、感染状況が比較的落ち着き、医療体制がひっ迫するおそれが低くなったとして、6日、フェーズを2段階引き下げました。
県内では、病床を1712床確保していますが、1000床程度まで、順次、減らし、一部は通常医療の病床に戻していくということです。
兵庫県の担当者は、県民に対し、「1日あたり1000人以上の感染者が確認される状況が続いているので、油断せずに基本的な感染対策を徹底し、ワクチンの接種を積極的に検討してほしい」と話しています。