明石市 半年近く空席の副市長に市幹部2人を起用 人事案了承

明石市の市議会が開かれ、ことし4月から半年近く空席となっていた副市長に、「統括理事」と呼ばれる市の幹部2人を起用する人事案が提出され、全会一致で了承されました。

明石市では、ことし3月末に副市長2人が任期途中で辞職して半年近く空席となっていて、この間は新たに設けられた「統括理事」と呼ばれる幹部2人が業務を代行していました。
こうした中、泉市長は統括理事を務めてきた横田秀示氏(59)と佐野洋子氏(57)の2人を副市長に選任することを決め、人事案を27日に開かれた市議会に提出し、全会一致で了承されました。
市議会のあと、副市長に就任する横田氏と佐野氏、それに泉市長の3人が記者会見を行い、横田氏は「これまで培ってきた経験を生かして市民の皆さんが安心できる住みやすいまちづくりを行いたい」と述べました。
佐野氏は「福祉局やこども局で感染症対策や教育などに携わってきたので、引き続き市民の生活により近い行政に力を入れたい」と述べました。
泉市長は「早い段階からこの2人を副市長に選任したいと思っていたので、きょう全会一致で同意され新たな体制のスタートをスムーズに切ることができてうれしい」と述べました。