姫路市 全数把握の見直し後もすべての患者の詳細把握続行へ

新型コロナ患者について、姫路市は医療機関からの届け出のほか、患者みずからシステムに入力する方法をあわせることで、重症化リスクのある患者以外についても、詳細な情報の把握を続けることにしています。

姫路市はすでに7月下旬から、重症化リスクの高い高齢者などは医療機関が届け出をする一方で、リスクの低い患者などは患者みずからが電子申請をする方法で、すべての患者の動向を把握し続けてきました。
患者の全数把握を見直して、重症化リスクのある高齢者以外は報告を簡略化した運用に切り替える動きが出る中、姫路市は、今後もこれまでどおり、すべての患者について詳細な情報の把握を続ける方針を決め、15日、市の医師会を通じて市内のすべての医療機関に通知しました。
姫路市保健所の毛利好孝所長は、「重症化リスクの低い人から体調不良や救急要請が出てきた場合、保健所に情報が集められていないと入院や受診の調整をすることができないので、これまでどおり情報を把握しておくことにした。情報を集めて健康管理をできるようにしていく」と話しています。