兵庫県内の7月の有効求人倍率は1.15倍で横ばい

先月(7月)の兵庫県内の有効求人倍率は1.15倍で、前の月から横ばいとなりました。
労働局は、新型コロナの感染拡大や円安の状況が雇用に与える影響を引き続き注視したいとしています。

兵庫労働局によりますと、仕事を求める人1人に対して企業から何人の求人があるかを示す県内の有効求人倍率は、実際に仕事に就く場所でまとめた「就業地別」で見ると先月(7月)は1.15倍となり、前の月から横ばいとなりました。
先月は業績が回復する製造業や、夏や秋の観光シーズンを前に淡路島や但馬の地域で宿泊業や観光業の求人が出された一方、新型コロナの感染急拡大を受け、人との接触を避けるためハローワークを訪れる求職者は減ったということです。
労働局によりますと原材料価格の高騰や円安などの影響で、製造業を中心に経営が圧迫されているという声は相次いでいるものの、現時点では求人に目立った影響はないということです。
労働局は「新型コロナの感染拡大のほか、物価高騰や円安の状況が雇用に与える影響を引き続き注視したい」と話しています。