淡路島の園児が“お店屋さんごっこ”で寄付集め ウクライナへ

南あわじ市で、幼稚園の園児が「お店屋さんごっこ」をして集めた4000円あまりをウクライナへ寄付し、大使からお礼のメッセージが届けられました。

ウクライナへの寄付を行ったのは、南あわじ市立湊幼稚園の園児たちです。
園児たちは、ウクライナで戦争の被害に遭った子どもたちを支援したいと、ことし6月、保護者と協力しながら、園内で「お店屋さんごっこ」を行いました。
幼稚園によりますと、手作りのアクセサリーやおもちゃなどの販売のほか、スーパーボールすくいやマッサージを提供し、23店舗であわせて4610円を売り上げ、8月9日、日本赤十字社を通じて、全額をウクライナへ寄付したということです。
25日は南あわじ市の守本憲弘市長が幼稚園を訪れて、松田邦紀ウクライナ大使から「遠く離れているウクライナのお友達のことを、まるで近所のお友達のように大事に考えている皆さんを誇りに思います。私が必ずウクライナのお友達に届けます」とお礼のメッセージが届いたことを報告しました。
子どもたちは、うれしそうな表情を見せたあと、「世界中のこどもたちが」という題名の歌を歌って、平和を願っていました。
参加した5歳の女の子は「募金を届けてくれてうれしいです。ウクライナのお友達が喜んでくれたらうれしいし、いつか一緒に縄跳びして遊びたいです」と話していました。
園長の森いつみさんは「園児らがウクライナの現状を耳にしていることを知り、子どもたちと支援活動をできるのではないかと行いました。この取り組みを通して、園児らに優しさや思いやりの大切さを分かってもらいたい」と話していました。