若者の接種促進へ 姫路市が夕方に受けられるワクチン接種会場

新型コロナワクチンの若い世代の接種率を上げようと、姫路市は、夕方に接種を受けられる「トワイライト接種」と名付けた接種の会場を設置しました。

新型コロナの感染が拡大する中、姫路市では、3回目のワクチン接種率が先月末の時点で、▽20代は43%、▽30代は46%などと、それより上の年代に比べて低くなっています。
このため、姫路市は、若い世代の接種率を上げようと、「トワイライト接種」と名付けた夕方の時間帯に接種ができる会場を設置しました。
開設されるのは週1回程度、午後4時半からの2時間で、事前に予約した12歳以上の市民の3回目か4回目の接種が対象です。
市は、学校や仕事の帰りに訪れてほしいとしていて、5日は、予約したおよそ300人が次々と会場を訪れ、本人確認をしたあと、接種を受けていました。
訪れた30代の会社員の男性は「機械納入の現場に行く仕事なので、早く3回目接種を受けたかったが、この時間帯に受けられて助かりました」と話していました。
姫路市保健所総務課の村上貴志課長補佐は「感染が拡大する中で、若い世代の接種率が伸び悩んでいたので、仕事帰りや学校帰りに来やすいように設定した。お盆休みで人との接触機会が増えるので接種してほしい」と話していました。