加古川市 豪雨災害に備え警察官がゴムボートで救助訓練

豪雨による災害の際にスムーズな救助が行えるよう、警察が加古川市で救助用のゴムボートを操作する訓練を行いました。

この訓練は、豪雨による災害が起きた際にゴムボートを使って円滑に救助できるよう加古川警察署が行ったもので、加古川のそばにある漕艇センターに警察官およそ10人が集まりました。
はじめに、警察官5人が縦3メートル80センチ、幅1メートル90センチの8人乗りのゴムボートを、ポンプを使って膨らまし組み立てました。
続いて、ボートに乗り込み「いちに、いちに」と声をかけながらオールをこいで岸の周辺を移動しました。
このほか、訓練では川が氾濫し人が流された想定で、救助が必要な人に見立てた人形の元へボートで向かい、引き上げて心臓マッサージを行うなど、救助の手順を確認していました。
訓練に参加した警察官は「後ろでかじ取りをしていましたが、全員で息を合わせてこぐのが難しかったです。日頃から点検と訓練を重ねて、災害時に備えたいです」と話していました。
加古川警察署の内海裕昭 警備課長は「実際の現場はもっと厳しいと思います。署員一人ひとりが災害に対応する力を向上できるよう、これからも訓練を実施します」と話していました。