尼崎の高齢者施設で集団感染

尼崎市は、市内のデイサービス施設で利用者や従業員あわせて11人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
市は、クラスターが発生したと認定し、感染経路などを調べています。

尼崎市によりますと、今月10日、市内の高齢者向けのデイサービス施設に勤める50代の女性職員が、別の患者の濃厚接触者としてPCR検査を受けたところ、陽性と判明しました。
このため、ほかの職員や利用者の検査を行った結果、15日までに30代から40代の職員4人と、70代から80代の利用者6人のあわせて10人の陽性が確認されたということです。
全員、症状がないか軽症だということです。
この事業所では施設内を消毒するとともに、今月12日からデイサービスの提供を休止しています。
尼崎市は、施設内でクラスターが発生したと認定し感染経路を調べていますが、施設名については公表していません。
非公表の理由について、市は「すでに関係者全員の検査を終え、これ以上の拡大はないと判断したため」と説明しています。