八幡東区の小学校で着衣水泳の体験授業

夏休みを前に、北九州市の小学校で着衣水泳の体験授業が行われ、子どもたちが、服を着たまま川や海に転落した場合の対応などを学びました。

着衣水泳の体験は北九州市八幡東区の河内小学校のプールで行われ、前半の授業には5年生と6年生の児童7人が参加しました。

この学校では、水の事故を防ぐため毎年、着衣水泳の授業を行っていて、子どもたちは水難学会の指導の下、川や海に転落したことを想定して「水に浮いて助けを待つ」ための対応を学びました。

子どもたちは、ペットボトルやライフジャケットを使って水に浮く練習を行い、あごを上げて全身の力を抜くことや、大の字の体勢になることなど、アドバイスを受けていました。

6年生の女子児童は「服を着ていると水が重く感じました。命に関わる勉強なので、きょう学んだことを生かしていきたいです」と話していました。

河内小学校の古賀克彦校長は「パニックにならず、みずから命を守れるようにするために授業を行いました。水は事故と隣り合わせであり、楽しいだけではないことを踏まえて、水遊びをしてほしいです」と話していました。