県内で猛暑日 厳しい暑さは9日も続く見込み 熱中症対策を

県内は8日も気温が上がり、北九州空港や行橋市などでは35度以上を観測する猛暑日となりました。
厳しい暑さは9日も続く見込みで、熱中症への対策を心がけてください。

気象台によりますと、8日の県内は高気圧に覆われて気温が上がり各地で猛烈な暑さとなりました。

日中の最高気温は、北九州空港で35.6度、行橋市で35.4度、添田町で35.3度などと、県内14の観測地点のうち7地点で35度以上の猛暑日となりました。

北九州市消防局によりますと、8日までの3日間で、北九州市内で熱中症とみられる症状で搬送された人は42人にのぼっています。

県内は、9日も厳しい暑さが続く見込みで、北九州・筑豊地方の予想最高気温は、北九州市八幡西区と飯塚市で33度となっています。

エアコンを適切に使用したり、のどが渇いていなくても定期的に水分を補給したりするなど熱中症への対策を心がけて下さい。