娘の首を締めた疑いで逮捕 北九州市の県立高校教諭を不起訴

今月、自宅で娘の首を絞めたとして暴行の疑いで逮捕された、北九市の県立高校に勤務する教諭について、検察は不起訴としました。

北九州市の県立高校に勤務する48歳の男性教諭は今月16日、八幡西区の自宅でトイレを壊したことを高校生の長女から指摘されて口論になり、長女の首を絞めたとして暴行の疑いで逮捕されました。

警察によりますと教諭は容疑を否認していたということです。

この教諭について小倉区検察庁は、28日付けで不起訴としました。

理由については「諸般の事情を総合的に考慮した」として明らかにしていません。