園児たちがひまわりの種まきを体験 直方市

直方市の花公園では、園児たちがひまわりの種まきに取り組みました。

この体験会は、直方市の福智山ろく花公園が開き、地元の幼稚園児22人が参加しました。

はじめに、公園の高下義一園長が花には人を優しくしたり、楽しくしたりする力があると園児たちに語りかけたあと、ひまわりの種の植え方を教えました。

子どもたちはスコップを受け取ると、花壇に深さ5センチほどの溝を掘ってひまわりの種を並べたあと土をかけていました。

そして、「大きくなあれ」と声をかけながら、じょうろでたっぷりと水をかけていました。

子どもたちには、公園からひまわりの種がプレゼントされました。

種まきを体験した男の子は「楽しかったです。かわいい花が咲いてほしい」と話していました。

ひまわりは8月の中旬には花が咲くということで、公園は発芽や開花など成長の様子を撮影して、幼稚園にメールで送るということです。