北九州市立大学で入学式 約1700人が大学生活スタート

北九州市立大学の入学式が行われ、およそ1700人の新入生が大学生活をスタートさせました。

北九州市立大学の入学式は、小倉南区の北方キャンパスで行われ、学部と大学院の新入生およそ1700人が出席しました。

式典では、柳井雅人学長が「大学生活の中で、時代を複眼的、立体的に把握して時代を読む力を育んでいただきたい」と述べました。

このあと、新入生を代表して、地域創生学群の小路淳平さんが「移りゆく現代社会を担っていく一員として真摯に勉学に励み、さまざまな物事に向上心を持って取り組み、充実した大学生活を送りたいと思います。名誉ある北九州市立大学の学生としての本分をまっとうすることを宣誓します」と述べました。

北九州市立大学は今月10日から新年度の講義が始まるということです。

経済学部に入学した男子学生は「入学式を迎えてドキドキとわくわくでいっぱいです。充実した4年間を送りたいと思います」と話していました。