北九州市若松区の産業廃棄物処理施設火災 13時間後鎮圧

18日夕方、北九州市若松区の産業廃棄物の処理を行う会社で火災があり、通報からおよそ13時間後の午前7時すぎに火はほぼ消し止められました。
警察によりますと、けが人の情報はないということです。

18日午後6時すぎ、北九州市若松区響町で「産業廃棄物の処理施設から大量の黒煙が発生している」と消防に複数の通報がありました。

消防車など15台以上が出て消火活動にあたり、通報からおよそ13時間後の19日午前7時15分すぎ、火はほぼ消し止められたということです。

警察によりますと、けが人の情報はないということです。

警察によりますと、火災が起きたのは産業廃棄物の処理を行う「アールジェイ商事」で、敷地内にある金属などのスクラップが燃えたとみられるということです。

この会社では、18日は午後5時40分ごろまで従業員が勤務していたということですが、通報があった午後6時すぎには会社には人はいなかったということです。