大盤解説会で将棋ファン 勝負の行方を見守る

北九州市内の別の会場では、「大盤解説会」が開かれ、およそ200人の将棋ファンが勝負の行方を見守りました。

会場では対局の解説とともに、次の一手を予想するクイズなども行われました。

熊本県から来た50代の男性は「藤井八冠に対して、伊藤七段がどこまでいけるのかに注目しています。これまで連敗しているので、巻き返しに期待したいです」と話していました。

また行橋市から来た20代の男性は「まだ序盤なので、中盤の攻防を楽しみにしています」と話していました。