幼稚園で「そうめん流し」園児が夏の風物詩楽しむ 行橋市

行橋市の幼稚園で、去年までコロナ禍で中止されていた「そうめん流し」が復活し、子どもたちが夏の風物詩を楽しみました。

行橋市の「みずほ幼稚園」では、毎年この時期に「そうめん流し」を行ってきましたが、コロナ禍で去年まで3年続けて中止されました。

4年ぶりの復活となった6日は、梅雨の晴れ間のもと、園庭にそうめんを流す長さ6メートルほどの竹製の「とい」が2本設置され、およそ150人の園児が交代で「そうめん流し」を楽しみました。

保護者たちがそうめんを少しづつ流すと、はしやフォークでおわんににすくい上げては涼しげに何杯も食べていました。

園児たちは「そうめん流しはおもしろい」とか、「そうめんはおいしいのでたくさん食べたい」などと話し、夏の風物詩を満喫している様子でした。