門司港レトロ地区 2日間限定でクリスマス仕様の観光列車運行
25日はクリスマスです。
北九州市の門司港レトロ地区では、2日間限定でクリスマス仕様の観光列車が運行しています。
門司港から関門海峡までの2キロ余りをおよそ10分で結ぶ観光列車「潮風号」は、24日のクリスマスイブから2日間限定で夜の時間帯も運行しています。
車内は色とりどりのライトなどクリスマス仕様に施され、乗客たちが門司港レトロ地区から関門橋に抜けるライトアップされた夜景を楽しんでいました。
家族で訪れた男性は「初めてこの列車に乗りましたが、夜のライトアップされた景色がとても素敵でした」と話していました。
列車を運行している平成筑豊鉄道門司港事業所の中村亮太所長は「門司港のイルミネーションや関門海峡のきれいな景色を感じてもらいたい。ぜひ車窓からの夜景を楽しみに列車に乗ってください」と話していました。
「潮風号」は通常のダイヤに加え、25日も午後5時20分から午後8時30分まで特別に運行します。