吉富町 空き家有効活用へ学生が実態調査

福岡県吉富町では町と連携して空き家の有効活用を目指す学生たちが中心部の空き家の実態調査を始めました。

吉富町では町内に300軒以上あるとされる空き家の有効活用を目指して大分県中津市にある大分県立工科短期大学校と連携して取り組みを進めています。

こうしたなか工科短期大学校の学生の古賀颯太さんと宮本優愛さんの2人が卒業研究として中心部にある30軒の空き家の実態調査を始めました。

1回目の4日は3軒の空き家を訪れ建物を新たな店舗などに活用できないか検討するため劣化の程度を調査したり、建物の前にある道路の幅を測ったりしていました。

古賀さんは「町の活性化につながるような魅力的な空き家再生を提案したい」と話していたほか宮本さんは「若い人が来てくれる店作りを考えたい。面白い調査になりそうです」と話していました。

吉富町地域振興課の東谷大和係長は「空き家を魅力的に再生するため若い学生のアイデアに期待している」と話していました。

学生たちは実態調査を行ったうえで空き家の活用方法について来年2月に報告書を作成し、町に提案することにしています。