将来のキャリアを考える 高校で商社マン招き特別授業 北九州

夏休み中の高校生に将来のキャリアについて考えてもらおうと、北九州市の高校で大手商社の社員を招いて特別授業が行われました。

この特別授業は、大手商社の住友商事がおととしから全国各地の高校で続けていて、28日、小倉北区の県立小倉高校にはおよそ70人の生徒が集まりました。

講師を務めたのは、小倉高校出身の社員2人です。

このうち、デジタル技術を活用したマーケティングなどを行っている徳永佑太朗さんは、高校時代は部活動のラグビーに専念していて、将来についてあまり考えていなかったと振り返りました。

そのうえで、入社後でタイに駐在した経験を踏まえ、高校時代に英語や国語をしっかり勉強すべきだとアドバイスしていました。

3年生の女子生徒は「学校では先生の話しか聞けないので、今回、話を聞いて将来のキャリアについて視野が広がりました」と話していました。

講師を務めた徳永さんは「自分の高校時代には社会人とのかかわりがなかったので、何のために普段勉強をしているか考えるきっかけにしてもらいたい」と話していました。