金沢競馬場で２０代きゅう務員が競走馬から振り落とされ死亡

６日、金沢市にある金沢競馬場で、調教中の競h走馬が暴れだし、騎乗していた２０代のきゅう務員が振り落とされ死亡しました。

県の競馬事務局よりますと、６日午前４時ごろ、金沢市の金沢競馬場で１０歳の競走馬が暴れだし、騎乗していた２０代のきゅう務員の男性が振り落とされ、鉄製のスタートゲートに衝突しました。
きゅう務員の男性は体を強く打って、病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されたということです。
きゅう務員が乗っていた競走馬にけがはなかったということで、警察は事故の原因を詳しく調べています。
また、県の競馬事務局は、今回の事故を受けて、調教師と騎手でつくる「調騎会」と協議し、安全対策の検討を進めることにしてます。