大相撲夏場所 初日で新小結・大の里は横綱・照ノ富士と対戦

12日から始まる大相撲夏場所の初日、津幡町出身の新小結・大の里は、横綱・照ノ富士と対戦することになりました。

日本相撲協会は10日、取組編成会議を開き、夏場所の初日と2日目の取組を決めました。
先場所11勝をあげ、新三役の小結に昇進した大の里は、初日の結びで腰のけがのため先場所は途中休場した横綱・照ノ富士に挑みます。
大の里は、初めて対戦したことし1月の初場所では上手投げで敗れていて、横綱を相手にどのような相撲をとるのか注目されます。
一方、先場所5勝10敗と負け越し、十両3枚目に陥落した穴水町出身の遠藤は初日、千代翔馬と対戦します。
先場所7勝8敗と負け越した七尾市出身で十両5枚目の輝は初日、北の若と対戦します。
先場所6勝9敗と負け越した津幡町出身で十両13枚目の欧勝海は初日、千代丸と対戦します。

大相撲夏場所は、12日、東京・両国の国技館で初日を迎えます。