復旧復興を応援 JリーグOBがチャリティーマッチ 金沢市

能登半島地震からの復旧・復興を応援しようと、Jリーグで活躍したOBたちが参加するサッカーのチャリティーマッチが金沢市で行われました。

今回のチャリティーマッチには、Jリーグや日本代表で活躍した佐藤寿人さんや中澤佑二さん、岡野雅行さんらが参加しました。
地元チームのツエーゲン金沢のOBでつくる「がんばろう石川」と前後半あわせて40分で試合を行い、華麗なドリブルや巧みなパスワークを披露していました。
会場には、招待された被災地の子どもたちを含めて5000人あまりが集まり、1つひとつのプレーに大きな歓声を上げていました。
また20日は、チャリティーマッチの前に募金活動も行われOBたちはファンとことばを交わしながら募金箱にお金を入れてもらっていました。
チャリティーマッチのあと岡野雅行さんは「少しでも自分にできることがあればと参加しました。まだまだ大変な思いをしている人がたくさんいるので、こうしたイベントを通じてつながっていくことが大事と思っています」と話していました。