かほく市長選告示 現職と新人2人が立候補

任期満了に伴うかほく市の市長選挙が告示され、現職と新人のあわせて2人が立候補しました。

かほく市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、新人で元かほく市議会議員の塚本佐和子氏(54)と6期目を目指す現職の油野和一郎氏(74)の2人です。
かほく市は、人口およそ3万6000人。
子育て世帯の移住・定住を後押しするなど、人口減少対策に力を入れています。
能登半島地震では、液状化などでこれまでに1700棟あまりの住宅に被害が確認されました。
選挙戦では、将来にわたって住み続けられるまちづくりや、地震からの速やかな復旧・復興の進め方などについて論戦が交わされる見通しです。
かほく市長選挙は、前回まで4回連続で無投票で、20年ぶりの選挙戦となります。
投票は3月24日に行われ、即日、開票されます。