県内 15地区の415人が孤立状態(15日午後2時)

県内 15地区の415人が孤立状態(15日午後2時)

石川県によりますと、14日午後2時時点で輪島市、珠洲市、能登町の少なくとも15地区の415人が道路が通れなくなるなどして、依然として孤立状態になっているということです。

孤立状態になっているのは、輪島市では、大屋地区の46人、鵠巣地区の6人、町野地区の11人、南志見地区の9人、西保地区の93人、浦上地区の1人、七浦地区の2人、三井地区の8人などです。
珠洲市では、真浦町の3人、清水町の8人、片岩町の21人、長橋町の38人、大谷町の157人です。
能登町では、水滝地区の5人、柳田信部地区の7人です。
依然として少なくとも15地区のあわせて415人が孤立状態となっています。
このほか、孤立状態は解消されたものの、道路の状態などが不安定だとして引き続き支援が必要な「要支援集落」が多くあるということです。