「のと里山海道」一部区間で通行止め解除

今回の地震で大きな被害が出ている能登半島と金沢市をつなぐ自動車専用道路の「のと里山海道」は徳田大津インターチェンジと上棚矢駄インターチェンジの間で道路の応急工事が進んだため、5日午後2時に通行止めが解除されました。

通止めが解除されたあと、徳田大津インターチェンジでは、乗用車などが次々と金沢方面に向かっていました。
一方、穴水インターチェンジと徳田大津インターチェンジの間は引き続き通行止めが続いています。
県は、「金沢などから能登方面へのアクセスが大幅に改善することになり、物資の輸送など被災地への支援が進むことを期待したい」としています。