視力1点0未満の子どもの割合 最多に 石川県

子どもの健康についての国の調査で、石川県では視力が1.0未満だった子どもの割合がこれまでで最も多くなりました。

文部科学省は全国の幼稚園児から高校生までの健康について調べる学校保健統計調査を行い、昨年度の結果を公表しました。
石川県で見ると、このうち視力は眼科の受診を勧める目安のひとつとなる1.0未満の割合が小学生で39.0%、中学生で69.4%、高校生で79.5%でした。
この割合は年々上昇していて、データが残る1982年度以降では最も高くなっています。
それぞれ割合が最も低かった1980年代の調査と比べると、小学生はプラス19.5ポイント、中学生はプラス36.1ポイント、高校生はプラス26.4ポイントとなっています。
文部科学省は、スマートフォンなどを見る時間が増えたことが要因のひとつだとして、子どもたちや保護者に対し、画面を見る際は30センチ以上離れるよう呼びかけています。