金沢市特産「小かぶ」の出荷が本格化

小ぶりで実が柔らかく、甘みがある金沢市特産の「小かぶ」の出荷が本格的に始まっています。

金沢市では、砂丘地の農業用ハウスで、22軒の農家が、直径8センチから9センチほどの「小かぶ」を栽培しています。
出荷は今週から本格化していて、金沢市下安原町の集出荷場には、収穫されたばかりの小かぶの箱が運び込まれ、生産者が傷がついていないか確認していました。
金沢市特産の小かぶは、つやがあり、やわらかい食感と甘みが特徴です。
生産者によりますと、ことしは9月下旬の種まき以降、暑さの影響を受けることなく順調に育ったということで、去年よりやや多い、約340トンの出荷を見込んでいます。
JA金沢市小かぶ部会の安原孝久部会長は「ことしは最高の品質に仕上がりました。猛暑や台風などの災害が相次ぐ中でも、順調に育ってくれてほっとしています。クラムチャウダーや味噌汁、浅漬けなどにするとおいしく味わえますし、1人でも多くの人に味わってもらいたいです」と話していました。
小かぶの出荷は、年内をピークに来年3月中旬ごろまで続き、石川県内のほか、関西の市場に向けて出荷されるということです。