石川ミリオンスターズの選手がこども園で園児と交流 金沢市

石川ミリオンスターズの選手がこども園で園児と交流 金沢市

プロ野球・独立リーグ石川ミリオンスターズの選手が金沢市のこども園を訪れ、野球の楽しさを伝えようとボールの打ち方を教えました。

金沢市の「めぐみこども園」には、17日、ミリオンスターズの能登町出身の室峰憲行選手とマスコットキャラクター、「スタ坊」が訪れました。
はじめに「スタ坊」とふれあう時間が設けられ、40人あまりの子どもたちは、笑顔で握手をしたり抱きついたりしていました。
続いて、小さなバットを使ってバッティングの体験が行われました。
室峰選手は、バットを握る時は箸を持つ手を上にして、もう片方の手を下にして持つことや、ボールをよく見て打つことなどをアドバイスしていました。
ミリオンスターズは、チームが発足したよくとしの2007年から毎年県内のこども園を訪れていて、今後も普及活動を行うことにしてます。
参加した6歳の女の子は「選手と一緒に野球をできたのが楽しかった」と話していました。
室峰選手は「子どもたちとふれあえたことが楽しかったです。空振りしても何度でも挑戦してもらって、ボールを打つ楽しさを知ってもらえるように工夫しました」と話していました。