１３日にかけ大気の状態が非常に不安定に　落雷や突風に注意

県内は、１３日にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みで、気象台は落雷や激しい突風、急な強い雨などに注意するよう呼びかけています。

県内は、気圧の谷や寒気の影響を受けて広い範囲で雨となりました。
１２日の最高気温は、小松市で１６.６度、金沢市で１４.６度と１２日より２度から３度高くなった一方、輪島市では１０.５度までしか上がらないなど、能登地方を中心に肌寒い１日となりました。
気象台によりまますと、１３日にかけて、北日本から西日本の上空をこの時期としては強い寒気を伴った気圧の谷が通過し、県内も大気の状態が非常に不安定になる見込みです。
さらに、１３日は、冬型の気圧配置となって広い範囲で雨が降り、日中の最高気温は金沢市で１１度、輪島市で１０度と１２月上旬並みの寒さとなる見込みです。
気象台は、１３日夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意するよう呼びかけています。