大相撲九州場所の番付発表 遠藤は東前頭8枚目に

11月12日に初日を迎える大相撲九州場所の番付が発表され、先場所9勝6敗と勝ち越した穴水町出身の遠藤は番付を2枚上げ、前頭8枚目で臨むことになりました。
また、津幡町出身の大の里も、番付を9枚上げて十両5枚目で臨みます。

先場所、西の前頭10枚目で臨んだ穴水町出身の遠藤は、9勝6敗と2場所連続で勝ち越し、番付を2枚上げて、東の前頭8枚目で臨むことになりました。
また、東の前頭16枚目で臨んだ七尾市出身の輝は、5勝10敗と負け越し、幕内から陥落し、東の十両3枚目となりました。
新十両で臨んだ先場所で12勝をあげた津幡町出身の大の里は、番付を9枚上げて東の十両5枚目で臨むことになりました。
幕下は3人です。
津幡町出身の欧勝海は西の2枚目に、羽咋市出身の深井は東の4枚目にそれぞれ番付を上げました。
一方、能登町出身の栃登は西の47枚目に番付を下げました。
三段目は2人。
金沢市出身の炎鵬は東の22枚目に、白山市出身の豊雅将は東の49枚目にいずれも番付を下げました。
序二段も2人です。
穴水町出身の大翔は東の67枚目に、小松市出身の綿谷は東の90枚目にともに番付を下げました。

大相撲九州場所は、11月12日に福岡市の福岡国際センターで初日を迎えます。