輪島市 子どもたちがハロウィーン

10月31日のハロウィーンを前に、輪島市では仮装した子どもたちが地域の住宅を回るイベントが開かれました。

このイベントは、輪島市の中心市街地にある社会福祉法人が企画し、アニメやゲームの人気キャラクターなど、思い思いの仮装をした小学生以下の子どもたち、約40人が参加しました。
子どもたちは、3つに分かれたグループごとにあらかじめ協力の申し出があった10軒あまりの家庭やお店を回りました。
そして、出迎えた住民たちに「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ」という意味の、「トリック・オア・トリート」と合言葉を言って、ビスケットやキャンディーを受け取っていました。
住民のなかには、子どもたちにあわせてサンタクロースや魔女の仮装をして歓迎する人もいて、子どもたちはお菓子でかばんをいっぱいにして、ハロウィーンのイベントを楽しんでいました。
参加した小学1年生の女の子は、「かわいいので、私はアニメ映画のプリンセスの仮装をしました。初めてハロウィーンに参加し少し恥ずかしいけど、楽しかったです」と話していました。