社会人のバスケットボール大会

バスケットボールの社会人チームやクラブチームが対戦する県内の2部リーグの大会が、金沢市で開かれています。

ことしで6回目を迎えた社会人の2部リーグの大会には、男女あわせて25チーム、およそ300人の選手たちが参加しています。
27日、金沢市のいしかわ総合スポーツセンターで午前9時から第1試合が行われ、男女に分かれてリーグ戦を行っています。
2部リーグの大会は、11月まで試合が行われ、男女の優勝チームはそれぞれ1部リーグの最下位のチームと入れ替え戦に臨みます。
選手たちは、パスやドリブルでボールをつないでシュートを放ち、日ごろの練習の成果を発揮していました。
社会人チームの男性は「毎週水曜日の夜8時から練習しています。社会人になって集まるのが難しくなった中で、一緒に好きなバスケをできるのが1番の楽しみです」と話していました。
また、大学のクラブチームでキャプテンを務める女性は「私はシューターなので、シュートを決めることが大事だと思っています。この大会で1位になって、来年から1部に上がることが目標です」と話していました。