金沢競馬場の宿舎で火災 1人が遺体で見つかる

12日夜、金沢競馬場の敷地内にある宿舎で火事があり、1人が遺体で見つかりました。
警察は、亡くなったのは火事のあと連絡がとれなくなっているきゅう務員の男性ではないかとみて確認を進めています。

12日夜8時半ごろ、金沢市八田町西の金沢競馬場の敷地内にある建物から火が出ました。
消火活動の結果、火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、建物の一部が焼け、男性1人が遺体で見つかりました。
建物は2階建てで、きゅう舎が併設されたきゅう務員の宿舎だということです。
火事のあと、この宿舎に暮らすきゅう務員の男性と連絡が取れなくなっているということで、警察は、亡くなったのはこの男性ではないかとみて確認を進めています。
また警察と消防は13日朝から現場検証を行って出火の原因を調べています。