地震で被害を受けた珠洲の鳥居など公費で撤去

珠洲市は、5月5日の地震で被害を受けた神社の鳥居などについて、国の補助金を活用し公費で撤去することを決めました。

石川県神社庁によりますと、珠洲市では震度6強を観測した5月5日の地震で、鳥居や灯籠などの倒壊が相次ぎ、少なくとも29の神社で被害が出ました。
また一部の寺でも、鐘楼堂などが壊れるなどの被害が出ています。
これについて珠洲市は、壊れた鳥居などの撤去をすみやかに進め、復旧を後押ししていくとして、国の補助金を活用し公費をあてることを決めました。
ただ補助金の活用は、「住民の生活環境の保全上、支障がある」ことが要件となっていて、倒壊したものが公道を塞いでいるケースなどが該当するということです。
市は、個別に状況を確認したうえで申請を受け付け、公費での撤去が可能か判断することにしています。
今回の地震をめぐっては、全壊した住宅についても、市が国の補助金を活用することを決めています。