能登外浦の国道249号線 片側交互通行で4日ぶり通行可能に
珠洲市と輪島市を結ぶ能登外浦の国道249号線は5月5日の地震による落石や道路の亀裂で2か所で全面通行止めとなっていましたが、9日夕方に片側車線の交互通行が可能となり、4日ぶりに通行できるようになりました。
全面通行止めとなっていたのは国道249号線の輪島市町野町大川と珠洲市真浦町の2か所で、応急の復旧作業が完了し、9日午後5時から片側車線の交互通行が可能になったということです。
一方で珠洲市正院町小路では、道路に面した住宅が倒壊するおそれがあるとして新たに市道の1か所が通行止めになりました。
このほか珠洲市内では、宝立町鵜飼の2か所の市道と川浦町と若山町鈴内の県道で通行止めが続いています。