生活困窮家庭などへの食料支援を考える講演会

生活に困窮する家庭などへの食を通じた支援について考える講演会が開かれ、NPO法人の担当者は、個別の事情を踏まえたきめ細かな対応が重要だと訴えました。

この講演会は、「フードバンク」による食料支援を行う団体が企画し、滋賀県で活動にあたるNPO法人の幸重忠孝さんが「子どもの貧困と地域の支え合い」をテーマに活動を紹介しました。
このなかで幸重さんは、服などの外見からでは分からないタイプの子どもの貧困が増えているなどとして、支援活動に対するニーズはいっそう高まっていると説明しました。
そして家庭の状況によって食料を提供する頻度などは異なるとして、個別の事情を踏まえたきめ細かな対応が重要だと訴えました。
講演会を企画したNPO法人いしかわフードバンク・ネットの渡邊雅人副理事長は「こうした活動を通じて『フードバンク』をさらに周知し、食料を寄付してもらえるきっかけにしていきたい」と話していました。