オミクロン株対応ワクチン 医療機関に配送

新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種が県内で28日から始まるのを前に、各医療機関に新しいワクチンを届ける配送作業が行われています。

能美市の能美市立病院には、オミクロン株の「BA.5」に対しても効果が見込まれている、モデルナ製とファイザー製のワクチンあわせて3910人分が先週金曜日に到着しました。
能美市内で新しいワクチンの接種が28日から始まるのを前に、27日は市立病院から個別接種を行う市内のほかの15の医療機関にワクチンを配送する作業が行われました。
病院のスタッフがワクチンを冷凍庫から丁寧に取り出して保冷バックに入れ、配送業者が車両に運び込んでいました。
能美市では28日からこれまで4回目のワクチン接種を受けていない高齢者や医療従事者などを優先して新しいワクチンの接種が始まります。
また県内では、能美市のほか金沢市、白山市、加賀市、それに小松市でも28日からの接種開始が予定されています。
能美市立病院の西尾千草薬剤師長は「新しいワクチンには、現在流行しているウイルスへの効果が見込まれ、重症化リスクも抑えられるので希望する人はぜひ接種してほしい」と話していました。