大相撲秋場所13日目 三段目は津幡町出身の欧勝海が優勝

大相撲秋場所の三段目は、石川県出身で21歳の欧勝海が7戦全勝で優勝しました。

秋場所の三段目は、鳴戸部屋の欧勝海と常盤山部屋の若ノ勝が6戦全勝で並び、13日目の23日、直接対戦しました。
その結果、欧勝海が押し出しで勝って7戦全勝で優勝を果たしました。
欧勝海は、石川県津幡町出身の21歳。
地元の道場で相撲を始め、新潟県の強豪県立海洋高校を卒業後、鳴戸部屋に入門し、おととしの春場所、初土俵を踏みました。
その年の11月場所で序二段で優勝を果たし、一時は幕下7枚目まで番付を上げました。
しかし、去年の九州場所で左肩を痛めその後、手術を受けるなどして休場が続いていましたが、東の三段目78枚目で臨んだ今場所、持ち味の左四つ相撲を中心に白星を重ねて、7戦全勝で優勝を決めました。
欧勝海は23日の一番について「今場所でいちばんいい相撲が取れた。けがを感じさせないような相撲が取れてよかった」と振り返りました。
師匠で元大関・琴欧洲の鳴戸親方が審判として土俵下で見ていたことについて「師匠からは自信を持っていけと言われていてそれで勇気づいた。師匠の前でいい相撲が取れてよかった」と話しました。
そして、今後に向けては「今の目標は関取になること。来場所、また優勝を目指して頑張っていきたい」と話していました。