輪島市の朝市で高校生が実習 オリジナル商品を販売

輪島市の観光名所「朝市」で10日、地元の高校生がオリジナル商品を販売する実習を行い、多くの観光客でにぎわいました。

ビジネスコースがある県立輪島高校では授業の一環として10年以上前から、地元の観光名所「朝市」で3年生が販売実習を行っています。
「朝市」の営業が始まる午前8時から、特産の海産物や漆器などを販売する店に並んで、おそろいのはっぴを着た生徒5人が露店を出しました。
生徒たちは市内の菓子店などと共同開発した地元特産の魚しょう「いしる」を練り込んだクッキーや、海藻を使ったパウンドケーキ、うどんで作ったスナック菓子の3品を露店に並べ朝市を歩く観光客に一生懸命な様子で声をかけていました。
そして、生徒たちが材料や味の特徴について説明すると観光客たちが次々と商品を買っていきました。
県立輪島高校3年の佐藤桃子さんは「お客さんを呼び込むのが難しかったですが、将来、美容師になるためコミュニケーションを取る貴重な体験になりました」と話していました。
県立輪島高校の「朝市」の実習は、ことし12月までに、あわせて11回行われる予定です。