記録的大雨 農作物への影響懸念

今回の記録的な大雨を受けて小松市では、いまも農地が水につかったままになっているなど、農作物への影響が懸念されています。

梯川の河口に近い小松市の小島町は、田んぼや畑が広がり農業が盛んな地域です。
5日は、午後になっても、広い範囲が水につかったままで、JA小松市は、今後、農作物の生育に影響が出る可能性があると懸念しています。
また、JA小松市によりますと、梯川近くには収穫した米を集めて乾燥させる施設がありますが、川の氾濫で浸水したため専用の機械が故障したということで、8月中旬から始まる収穫作業を前に、復旧を急いでいるということです。
JA小松市営農部米穀課の表圭介課長は、「土のうを積むなど対策をしましたが、胸の高さまで水が来て、機械が入った建物に浸水してしまいました。農家さんが丹念に生産した食べ物のためにもなんとか機械を復旧させたいですが、コロナの影響で部品が入荷しにくい状況や時間もないのでかなり厳しい状況です。今は復旧活動を急ぐのみです」と話していました。
また、JA白山によりますと、白山市では山あいの河内地区や鳥越地区で田んぼに土砂が流入する被害が複数、確認されているということです。